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脳の老化は20歳から始まっている!?

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脳の老化は20歳から始まっている!?

えっ?・・まさか・・?

と、思ったあなた。

・・でも、ご安心下さい。

最近の研究結果では、

脳の老化は、脳の前頭前野という部分から始まり、
年とともに働きが衰えていき、
20歳からすでに、老化が始まっている!

ということがわかっています・・・

が、

裏を返せば、

脳の老化を防ぐには、

前頭前野の働きを低下させなければよいのです。

どのようにして!?

と思われるでしょうが、

この前頭前野は、どのようなときによく働くのかが、
最近の脳科学の研究で、わかってきました。

一定の手順に従って、
しかも、広範囲に脳を使う作業によって、
ワーキングメモリ(作業記憶)に負荷をかけ、
前頭前野が活動する、
ということが、
脳を画像分析からもわかってきています。

では、どのような作業が、具体的に脳を使うのか?

というと、

実は、

そろばん

なんです。

そろばんをすると、

単に計算力がアップするだけでなく、
脳の老化を防ぐ効果が期待できる、ということがわかっています。

では、そろばんをすることで、
脳にどのような変化がみられるのか?
どのような効果が現れるのか?
ということを見ていきたいと思います。

でも、その前に・・

まず、脳の老化現象について、説明させていただきます。

脳の老化は、脳の前頭前野という部分から始まり、年とともに働きが衰えていきます。

脳の司令塔といわれる前頭前野は、

ものを覚えたり、
やる気を出したり、
人の気持ちを察したり、
想像力や決断力、集中力など、

人間らしく生きるために必要な働きをしています。

そのため、

前頭前野の働きが衰えると、
好奇心がなくなったり、
新しいことをしなくなったりします。

その一方で、
こだわりが強くなったり、
頑固になったりしてきます。

また、前頭前野が衰えると、
ワーキングメモリの働きも低下します。

ワーキングメモリ(作業記憶)とは、
何かの作業を行うため、一時的に記憶を脳に蓄え、
それを使って作業する機能で、
脳の前頭前野にかかわっています。

このワーキングメモリ機能が低下すると、
いわゆる物忘れがおきやすくなります。

例えば、
人の名前が思い出せない、
言葉が出てこないなど。

また、鍋に火をかけているときに電話があっておしゃべりしていたら、
火にかけた鍋のことを忘れてしまうなど、
作業が重なると最初の作業を忘れてしまったりします。

脳の老化を防ぐには、

この前頭前野の働きを低下させないこと

が大切なのです。

最近の脳科学の研究では、
そろばんで計算しているときの脳の働きが明らかになっています。

そろばん初心者の方に、簡単なそろばん計算を行ってもらったところ、
脳の右脳、左脳ともに
強く活動することが、脳の画像からわかったのです。

右手を使うそろばんは、左脳の運動関連領野などが活動しますが、

そればかりか、

左脳、右脳の両方の前頭前野が活動する

ことがわかってきています。

つまり、

そろばんは、広範囲に脳を使うことができる
のです。

脳の老化にともなって急速に低下していく前頭前野を向上させると同時に、

そろばんは、
数字を見たり、数えたり、手を動かしたりと、
順番に作業をしていくので、
ワーキングメモリの神経回路に負荷をかけて
鍛えることにもなります。

このワーキングメモリを鍛えることは、
数学を解くための
地頭を鍛える効果
にも、つながるといわれています。

このように、

そろばんには、

前頭前野の衰えによって生じる、
新しいものについていけない、
やる気がなくなる、
といった老化の症状を軽減するほか、

脳の老化予防によって、
認知症になるリスクも抑えることができます

今の脳科学では、

そろばんなどで脳を鍛えることによって

30歳から40歳レベルの脳機能を80歳くらいまで保てる

のではないかと考えられています。

前頭前野の働きの中でも、
特に重要なのが、
さまざまな知能作業に共通して使われる
一般知能です。

一般知能は単に知能をはかるものではなく、
環境適応能力にも関係します。
交通事故死や病気のかかり難さとも相関するとも言われています。

一般知能と平均年収は相関しています。

Googleでは入社試験で一般知能テストを導入していますが、
一般知能が高いと地頭がよく、
環境にも適応できて、
コ ンピュータ経験がなくてもすぐに習得できてしまうと考えられるからでしょう。

このように、

脳を若く元気に保つには、
そろばんが最適である

ということがご理解いただけたと思います。

ご拝読、ありがとうございました。

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